ら う ん じ

数とエチケット

三三九度に代表されるように、数がきまりごとやエチケット、マナーに関連してくる場合が多い。そこで、日常出会いそうなものを拾ってみました。

    ノックは二回
こぶしに握った中指で軽く二回叩く。一回では聞き落とされる心配があるし、三回以上となると、よほどの急用のように聞こえて、中の人をビックリさせかねない。

    おじぎは一回
体を60度ぐらいに曲げて、丁寧に一回やればよい。顔をあげたら相手が顔を下げていたので、あわててもう一回というのはよくあるケースで避けられないかも知れないが、相手の動作にかまわず何回もペコペコするのは不要だし、見苦しい。

    電話のコールは十回くらい
ベルの音を聞いてもすぐに手が離せない場合もあることを考えて、十回ぐらいは待とう。五〜六回のコールで切ってしまうと相手が受話器を取り上げようとした寸前に切られるということにもなりかねない。

お知らせ

東保 力後援会定期総会

日時 平成18年7月16日(日)

   午後1時30分

場所 高岡地区陸運事業協同組合(TLC)4階ホール

会費 男性2,000円、女性1,000円

楽しいアトラクションあり。皆様のご参加をお待ちしています。

※ 東保 力市議の議員在職20年表彰状授与の祝賀も兼ねます。

※ 車は、ご遠慮下さい。

あとがき

近年、登下校中の小学生らが犠牲になる事件が相次ぎ当地区でも保護者や住民による見守り、警察のパトロール強化などの努力が続いている。にもかかわらず、同様な事件が全国あちこちに起きてしまっている。他人事として済まされない。

背景には色々挙げられるが、根本は戦後の教育に問題が有ると思われる。要は、親を大切にする心、先輩を尊敬する心、郷土を愛する心、人間としての基本的な心が失われているのです。今国会でも教育基本法改正案が議論されているが、与野党かみ合わず先送りされようとしている。これは将来に大きなつけをまわす事になる、一刻も早く取り組まねばならない。

力さんには、安全で健全な地域社会を目指すべく議会での活躍をお願いします。

                               浦上武久

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